ゼロから始めるinshiochi生活

大学院入試に落ちてから書き始めたブログです

大学に行く意味

2018/07/05



こんばんは
inshiochiです.






ふと,みんななんで大学行くんだろと思いました




自分は大学に行く理由を
「夢を叶えるために行く」
と思っていました.



でも実際は自分の大学での専攻とは全く異なった職業についている人がたくさんいるのです.

少し専攻が異なった職業に就くといったことについて考えていきたいと思います.


どーゆー場合か

例えば,
大学では介護を学んだのに,事務職.
教育学部で教員免許をとったのに,webデザイナー
幼稚園の教諭課程を進んだのに,就活のために4年生最後の実習をキャンセルし,
免許を取得せずにビルの受付嬢.
等など.


免許を取得する課程に進みながら,
その課程とは全く異なった仕事につくという極端な例です.



なぜそのようになってしまうのか.

それは次のような理由が考えられます.




1.そもそもやりたいことがない

なんとなく,大学に進学している場合ですね.
自分探しをしにきているのです.


2. 進学後にやりたいことが変わった.

実際に学んでみたら,イメージと違った.
サークルや課外活動,バイトで興味が別の分野に...


基本的に大学に入学したら,その学部や学科を変更することは非常に難しいです.

自分の大学は,成績上位者は学科を変更できるといった制度がありましたが,
興味のない分野で努力して良い成績をとることは大変困難だと思います.


専攻を変更できるような制度が増えたらいいのかと思います.


もったいないなぁ

少子化のこの時代,大学は選びさえしなければどこかしらにいけます.


自分探しのために,4年間という時間と多額の学費を使うのはもったいないと思います.


もし自分に子供ができたら
なんとなく大学に行くではなく,目的をもった進学をしてほしいなぁ